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泣いて笑ってシャッターを切る


今朝の雪の積もり具合が、かわいくてたまりませんでした。
どこもかしこも、かわいい積もり方をしていました。
ほんわりぽっこりちょこんと積もっていて、触るとさらさらと風に乗って吹かれて行きます。
青空の中、粉雪がゆっくり舞って降りてきて
今日は、歩いて幼稚園へ送りに行ったのですが、楽しくて
帰り道ひとりで神社の水溜りの氷をバリバリ割ったりして遊んでいました(^^ゞ

昨日、1冊の本に出会いました。わたしは、本でも番組でもノンフィクションが好きなのです。けっこう古い本だと思います。ふと座った席、横にある本棚に目をむけると、この本はありました。きっとTVでドキュメントも撮られていて、ご存知の方も多いかもしれません。
写真好きなわたしなので、まずタイトルに惹かれ、表紙のこの表情に惹かれ
、そして、この女性が撮影した写真を観て、感情がどうこうの前に、涙がぼろって出ました。
写真を観て、涙がこんなこぼれ方したのは、星野道夫さん以来だなぁ。
その写真は、ダム工事のため切り倒されていく村の桜の木です。満開の美しい桜の木。長い間村を見守ってきた大きな大きな桜の木が、まるで涙を流すように花びらを散らして倒されていきます。

この本は、あるジャーナリストが著者です。おばあちゃんの姿がたくさん収められていて。。
こんなページがありました。よくカメラマンが寝転んで撮影しますよね、
おばあちゃんが、村の家族を撮影している様子です。
ぐっときました。
頭に手ぬぐいや麦藁帽子、割烹着にもんぺ姿で、村の人の笑顔や
壊されていく村の様子を撮っています。畑仕事のごつごつした手でシャッターを切って。
もうこの本、販売はされてないのかな。。
きっと図書館にはあるだろうと思うので、機会あればぜひ開いてみてくださいね。

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