なっちゃんの絵本、図書館に。。

なっちゃんの絵本が出来ました。
少しずつ輪が広がり、絵本化してほしいという声を頂き
この度
図書館、保育園、幼稚園、小学校など
公共の場を通して、ひとりでも多くの方に読んでいただくために
絵本化し発売させていただきました。
1セット(3冊組)「なっちゃん」「妹」「なっちゃんのくつ」
ですが。。こうしてここでみなさんに出版をお知らせする前に
今回製作した絵本すべて完売。本当にありがとうございます。
そして、県内以下の図書館に納品させていただきました。
◆福井市立図書館
◆小浜市(分館)福井県立図書館
◆越前市立図書館
あらためて、なっちゃんの絵本について。。
「なっちゃんのくつ」については、はじめてブログに書くかもしれません。
簡単にですが、説明を下に書きましたので、ぜひ読んでみてください。
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★「なっちゃん」え・ぶん ひらたひさこ★
なっちゃんは、実在する女の子。1歳8ヶ月のときに交通事故に遭い、体半分が麻痺してしまいました。
歩くことも、話すことも無理だろうと言われた小さな体。それでも、リハビリの努力の甲斐あって
昨年7歳の誕生日を迎え、1年生の運動会ではみんなと一緒に走りました。
そして、「リハビリの先生になりたい」という夢を持っています。自分の体をよくしてくれた先生みたいに。。
お母さんからご依頼いただき描きました。はじめて夢を持った娘へ・・ お母さんが、なっちゃんの7歳の誕生日に贈った絵本。
物語は「生まれて来てよかった」お母さんが赤ちゃんの手にキスするところからはじまります。
関連ブログhttp://rakugakiyahisa.blog14.fc2.com/blog-entry-22.html
★「妹」文・山田大蔵 絵・ひらたひさこ★
お兄ちゃんがなっちゃんを想い書いた詩を絵本に。。
なっちゃんの絵本が出来上がったあと、ふと
お兄ちゃん誕生日に
お兄ちゃんの存在を、描いた絵本を・・と思いました。
そしてお兄ちゃんが学校で書いた詩か作文があれば
と、お母さんに聞いてみました。
しばらくして とってもにすてきな詩が送られてきました。
お兄ちゃんは、なっちゃんの大きな支え
そして、お兄ちゃんもなっちゃんの姿に力をもらっている。。。
飾り気のないシンプルな言葉にいつしか涙がこぼれていました。
お兄ちゃん、かっこいいよ!
お兄ちゃんにそう伝えたいと願いながら描いた1冊です。
★「なっちゃんのくつ」ぶん・やまだなつみ え・ひらたひさこ★
なっちゃんが学校で書いた詩を絵本に。ずっと補助靴を履いてきたなっちゃん。みんなと同じくつに憧れて、、あるとき、先生からOKが。「なっちゃんの心を優先しましょう」。しばらくだけ、普通の靴を履く許可がでました。
はじめて履いたみんなと同じ靴は、羽が生えてるみたいに軽かった・・なっちゃんの喜びが生き生き描かれた詩です。
昨年のなっちゃんの絵本の原画展
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こうして、図書館に置いていただける様になったのも
なっちゃんのお母さんの熱意があったからです。
心から感謝しています。
なっちゃんの周りでは
お寺の住職さんが、説法にこの絵本を使ってくださったり
学校の先生が子供たちの教材に読んでおられるそうです。
絵本がきれいに製本され箱に入り届いた日
ひとり、あらためて開いて読んでみました。
なんだか、、感極まって涙がとまりませんでした。
なっちゃん、
なっちゃんのお母さんをはじめご家族。
わたしの絵に出会ってくれてありがとう、
なっちゃんの絵本には、
たくさんの想いを込めることが出来ました。
どうして、お母さんが手にキスするところからはじまるのか。。
ぬいぐるみのくまさんも。。なっちゃんの魔法の手も。。
説明は文章にして書きませんが
なっちゃんなら、、何度も読むうちに
大きくなりながら
そう、そう、って一緒にうなずいてくれる日が来る気がして
そう、生まれて来てよかった、おかあさん。
そう言ってくれる気がします。
そんな女の子なのです。
みんなと同じ小学校に通い、強く明るく過ごしています。
きっと、泣きたいこともくじけそうなときも
多くあったでしょう、でも彼女は、感謝いっぱいに生きていて
わたしたちに、そのことを教えてくれます。
図書館に行かれたら、ぜひ手にとってみていただけるとうれしいです。
ラクガキ屋にもありますので、お読みになりたい方、ぜひ。。


